新しい胃カメラの技術とその進歩

胃カメラは、照明のついた長いホース状のレンズを口の中から入れて、食道、胃の状態を写しだします。胃カメラのメリットはなんといっても、リアルタイムで胃の状態を観察できるのです。初期の潰瘍、胃癌などを発見できるのが胃カメラの最大のメリットです。胃カメラが開発された当初は口から入れるホースの径が大きく、喉などに違和感を与えることがあったのですが、技術の進化により、ホースの径が細くなり、非常に楽に行えるようになったのです。しかし、まだ口から行う場合において、麻酔などで眠ってから行うケースも少なくありません。しかし、近年では更に技術進化により、口からではなく、鼻の穴から入れる胃カメラが出てきたのです。非常に細いのですが、カメラの解像度も上がり、細くても非常に鮮明な映像を映し出すことができるのです。そして、更に小型化して、カプセルのように飲む胃カメラが開発されてきたのです。カプセル内にレンズ、照明、無線機能等が内臓されております。カプセル自体が自立走行して胃の内部の撮影をするのです。そして、撮影した映像を無線でパソコンなどに送信します。撮影が終了したら、そのカプセルは、排泄物として、排便と一緒に体外へ排出されるのです。胃カメラは小さくなるによって、体の負担が軽くなるのです。

胃カメラによる胃の検査のメリット

胃の検査を行うには、大きく2つの方法があります。1つは、バリウムを飲んで、胃の映像をレントゲンで撮影する方法です。もう1つは、胃カメラにより胃の中を直接撮影する方法です。バリウムでの検査は、胃の外観は確実に検査できますし、影を写すことで胃に不適切な点を見つけます。専門の検査車両があれば出来るので、手軽に出来るのがメリットなのです。胃カメラによる検査は内視鏡を喉から入れて食道、胃と撮影するのです。胃の中の映像を録画できますので後からでも確認することができます。胃カメラで撮影してテレビで映像を流しながら胃の中全体を検査します。胃の中の少しの潰瘍、腫瘍なども見ることが出来るので非常に早期に病気を発見できるのです.専門の設備でしか行えませんが、早期の食道癌、胃癌を発見できるので非常に優れた検査方法なのです。また、最近の胃カメラはどんどん小さくなっており、鼻の穴からも挿入できるようになっております。ですので、非常に体に対しての痛みも少なく出来るのです。麻酔などをして行うケースもあるので、眠っているうちに終わってしまいます。初めてでも全く問題ありません。人間ドッグなどでも胃カメラによる検査を行うことが出来るので是非行うことをお勧めします。